actor


轟雅子

 

東京都出身。
会社員時代に俳優を志し、劇団俳優座演劇研究所に入所。ウィリアム・シェイクスピアやアントン・チェーホフ、戦後日本の戯曲に触れる。研究所卒業後は映像方面へ活動の場を広げ、現在はユーステール所属に至る。
主な出演作は舞台「あなたを待ちながら」「海岸線にみる光」、ドラマ「残り火」「戦争めし」。

義山真司

 

神奈川県出身。
2013年 初舞台anarchy fime『anarchist』出演を機に俳優を目指し小劇場や学生演劇などの舞台を経験。
現在映画『東京ランドマーク』(林知亜季監督)に俳優・藤原季節とW主演し、海外映画祭出品を始め、2021年劇場公開を目指して活動再開中。年に何度か朗読会を開催している。
今作は2014年link project『奴婢訓』に出演した縁もあり、為国孝和演出の元、挑戦の意味を込めて出演を決めた。

dancer


矢嶋美紗穂

 

埼玉県出身。

3歳より母のもとバレエを始める。ロシアバレエ留学、バレエ団活動を経てその後ジャズ、ヒップホップ、コンテンポラリー等沢山の作品や人と出会い、枠に捉われず自由なスタイルで創作活動、作品に関わり続けて居る。
近年は様々な現場での経験を活かし、CMやMV、演劇作品の舞台での振付、出演等、多方面で活動中。
言葉が纏っている空気と、身体との狭間で、行ったり来たりするのが好き。

久世龍五郎

 

東京都出身。

上智大学文学部哲学科卒。文化服装学院服飾研究科卒。学生時代の十数年間吹奏楽活動に励み、その中での指揮者への関心からダンスに目覚める。大野一雄舞踏研究所にて大野慶人に師事。また近藤バレエスタジオにてクラシックバレエを宮崎嘉子に師事。音楽経験、舞台衣装制作経験とあわせて、総合的な舞台空間の創造に尽力している。

clarinet


吉澤正一郎

 

東京都出身。

武蔵野音楽大学卒業、クラリネットを恩智聡子、林直樹の各氏に師事。演奏活動の傍ら、主宰する「nanakusabueの音楽紙芝居」を各所で開催。劇伴奏者としても多数の作品に参加しており、為国孝和氏演出の舞台は今回が三度目の出演となる。